野沢菜の時漬
- 手間無く短時間で漬かります。ちょっとお漬物が食べたくなったときにすぐにできて、便利。
ジャンル
和食
- 解毒/代謝アップ
作り方
- 野沢菜は2~3cmに切り、ポリ袋に入れる。
- すべての調味料を混ぜて①に入れ良くもむ。
- 作ってすぐから1週間後くらいが食べ頃。
材料(1週間分)
野沢菜 | 1kg |
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塩 | 大さじ1強 |
みりん | 大さじ1と1/2 |
薄口醤油 | 200cc |
砂糖 | 65g |
酢 | 大さじ1 |
野沢菜の濃い緑色の色素成分クロロフィルには、ダイオキシンを体外に出す解毒作用があります。カルシウムは生の葉100gに130㎎含まれ、ほうれん草の2.7倍です。βカロチンや、骨粗しょう症を防ぐビタミンKも含みます。
野沢菜は、名前のとおり野沢温泉村を中心とした信越地方で栽培される野菜で、特産の野沢菜漬の材料とされます。その歴史は古く、宝暦6年(1756)頃、野沢温泉村健命寺第8代住職晃天園瑞大和尚が京都遊学の際に持ち帰ったものが、村の地味に合い、美味なる「お菜」に突然変異したと言われています。