くるみだれのポテおやき
- モチモチとしたポテトのおやきに、くるみだれのアクセントがきいています。子どもからお年寄りまでのおやつにお勧めです。
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おやつ
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- コレステロール低下/心臓病予防/肥満対策
作り方
- くるみは殻から取出し、フライパンで軽く炒り、すり鉢で粒が目立たなくなるまでよくする。
- 味噌・砂糖・みりん・しょうゆを加えてよく混ぜる。
- ②を鍋に移し、水を加えて火にかけ、弱火でとろみが出るまでかき混ぜる。
- ボウルの中に米粉・片栗粉・ベーキングパウダーをふるって入れて混ぜ合わせる。
- じゃがいもは三つ割り位に切り、蒸し器で蒸す。柔らかくなったら熱いうちによくつぶす。
- ④に卵・砂糖・サラダ油・牛乳を入れよく混ぜ合わせ、⑤も入れてよくこねる。
- 手に粉をつけて、⑥のタネを小判型の形にして25個作る。(1個約40g)
- ホットプレートかフライパンにサラダ油を敷き、焦げ目をつけるようにして両面を焼く。
- 焼けたおやきに先に作ったくるみだれをつける。
材料(25個分)
くるみ | 13個 |
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味噌 | 150g |
砂糖 | 150g |
みりん | 大さじ1 |
しょうゆ | 大さじ1/2 |
水 | 50cc |
じゃがいも(皮を剥いて) | 500g |
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米粉(微細米粉) | 125g |
片栗粉 | 50g |
ベーキングパウダー | 小さじ2 |
卵 | 1個 |
砂糖 | 50g |
サラダ油 | 大さじ1 |
牛乳 | 50cc |
じゃがいもはビタミンCが豊富な食材。しかも、加熱しても壊れにくいのが特徴です。最近、じゃがいものたんぱく質が満腹ホルモンの分泌を促し、食べ過ぎを防ぐと注目されています。くるみには良質の脂質成分、αリノレン酸が豊富。悪玉のコレステロールを減らし、心臓病を予防するという報告もあります。
じゃがいもは、皮をつけたまま蒸して、熱いうちに皮を剥いた方がホクホクします。
くるみは長野県が生産量日本一で、東御市は県を代表する産地です。白土馬鈴薯も東御市が産地で、ほくほくとして舌触りもなめらかであることから、関西では高級食材として扱われています。ポテおやきはすいとんの種として、くるみだれは和え物やパンに塗っても美味しく召し上がれます。