そばじゃが餅
- そばがとても美味しい信州。地元のそばを使って新しい一品を作りたいと思い考案しました。栄養も豊富でそばの香りが漂う「和」の一品です。
ジャンル
和食
- 高血圧予防/便秘解消/肥満対策
作り方
- そばの実を茹でる。沸騰したら火を止め、1時間置く。
- ふかしたじゃがいもが熱いうちに、そば粉、そばの実、つなぎの片栗粉を入れ、①の茹で汁を少量入れて混ぜこねる。
手にそば粉をつけ、小判型に丸めて餅を作る。
- フライパンにサラダ油を適量しき、餅をこんがりと焼く。
(中火→弱火 両面)(まん丸に丸め、油で揚げてもよい。)
茹でたそばの実、そば茶(濃い目に入れた物)、砂糖(好みで)を、だし汁の中に入れ火にかけ、片栗粉でとろみをつけあんを作る。(ゆるめのあん)最後にあられ用のそば茶を適量入れて混ぜる。
- こんがりと焼いた熱々の餅④に⑤のあんをかけ盛り付ける。
(彩りに季節の木の葉など添えて・・・)
材料(25個分)
そば粉 | 75g |
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じゃがいも (皮をむき、ふかすまたは茹でる) | 250g |
茹でたそばの実 | 75g |
片栗粉(つなぎ用) | 25g |
A 水 | 500cc |
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A 昆布 | 20g |
A 鰹節 | 10g |
A みりん | 100cc |
A 醤油 | 100cc |
※ Aで作っただし汁を2?3回こす |
茹でたそばの実 | 50g |
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濃いめに入れたそば茶 | 150cc?200cc |
砂糖 | 少々 |
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片栗粉 | 少々 |
そば茶 (食感と風味を味わうあられ用) | 少々 |
※だし汁は多めの分量になっていまます。多めに作り冷蔵庫で保存しておくとすぐ使えて便利です。一週間位は大丈夫です。(25個分には150cc位)
そばのルチンが毛細血管を強くし、高めの血圧を下げます。そばに豊富な食物繊維やマグネシウム、たんぱく質の作用でお通じ改善。最近、じゃがいものたんぱく質が満腹ホルモンの分泌を促し、食べ過ぎを防ぐと注目されています。また、じゃがいもはビタミンCが豊富な食材。しかも、加熱しても壊れにくいのが特徴です。
あんかけのだし汁は、無添加のめんつゆでも美味しく召し上がっていただけます。じゃがいもは「男爵」が最適ですが「きたあかり」もホクホクとした食感で美味しくできます。
南信では地域遊休地利用でそばが沢山作られています。