実山椒のつくだ煮

  • 南信
  • 夏
  • 阿南町商工会
縄文時代の遺跡から出土した土器から山椒の果実が発見された例もある程古くから使われており、香辛料として、また、果皮は薬としても用いられていたと言われています。
  • ジャンル
    和食
  • エネルギー
    255kcal
食欲増進/冷え解消

作り方

手順1
山椒は一粒ずつばらばらにして塩もみして洗い、熱湯をかける。
手順2
一晩水につけてアクをぬく。
手順3
水気を切って、ひたひたの酒と、醤油大さじ1を入れ、弱火で10分煮てから実と汁に分ける。
手順4
③の汁に醤油大さじ1とみりん大さじ1を入れ、半分の量になるまで煮詰める。
手順5
③の山椒を④の煮汁に戻し煮汁がなくなるまで弱火で煮詰める。
(肉や魚の風味付け、お茶漬け、ちりめん山椒などに使えます。同じ調味料で、しその実、葉唐辛子のつくだ煮、きゃらぶきなども作れます。)

材料(作りやすい分量)

実山椒1カップ
醤油大さじ3
みりん大さじ1
少々
100cc
砂糖大さじ1弱

食材のこと

この地方では昔から五平餅の味噌タレに入れ、好んで食されてきました。

健康のこと