りんごバター
- 長野県のりんごの生産は全国シェア20%を占め、全国2位となっています。飯田下伊那地域もりんごの産地であり、出荷できず廃棄するものやぼけてしまったりんごも加工して食べています。
- ジャンル
調味料 - エネルギー
510kcal
- ジャンル
- 整腸/抗菌/かぜ予防
作り方
- りんごはよく洗い、芯だけ取り除き4つ割にし、塩水につける。
- 湯気の上がった蒸し器に水気をきった①を入れ、果肉がやわらかくなるまで蒸す(10分~15分)
- 蒸しあがったら、りんごの皮を取り、フードプロセッサーにかける。
- ③にハチミツ、レモン、バター、塩を加え弱火にかけ煮詰める。(無塩バターがない時は塩を少し減らし調整する)
- 出来上がったら、保存瓶に入れる。(パンにつけたり、カレーの仕上げに加えるても美味しい。冷凍保存可)
材料(作りやすい分量)
りんご | 2個(500g程度) |
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ハチミツ | 大さじ2~3と1/2 (りんごの甘みで加減する) |
レモン汁 | 小さじ2 |
バター(無塩) | 大さじ1と1/3 |
塩 | 小さじ1/3 |
加熱によってりんごの食物繊維、ペクチンが分解しオリゴ糖になると整腸作用が高まります。さらに、はちみつに含まれるグルコン酸にも同様の作用が。はちみつには抗菌作用があるうえ保湿力も高いので、かぜの予防やのどの炎症を和らげる効果も期待できます。
旬は秋です。温暖な飯田周辺では完熟させてから収穫できる為、蜜の量や果汁が多く甘さも香りも強いのが特徴です。