白菜の味噌鍋(常夜なべ)

  • 中信
  • 秋
  • 筑北村商工会
まろやかな甘みの西条はくさいと野菜をたくさん使った常夜なべです。常夜なべとは、毎晩食べても飽きないことから名前が付けられました。
  • ジャンル
    和食
免疫力アップ/動脈硬化予防/便秘解消

作り方

手順1
白菜は茎は斜め切りにして一口大、にんじんは花形などにしてそれぞれ下茹でしておく。
手順2
豆腐は1/2丁を6等分する。しめじは石づきをとり小房にわける。ごぼうはささがきにする。
手順3
長ネギは斜め切り、糸こんにゃくは食べやすい長さに切る。
手順4
豚ロースは箸でつまみやすいように1枚ずつほぐしておく。
手順5
鍋に湯、酒、昆布を入れ、だしが出たら、具材を1品ずつ入れ、火が通ったら取り出し、好みの薬味を加えたつけ汁で食べる。
手順6
※豆腐、しめじは煮過ぎないようにする。
手順7
※あくはこまめに取る。
手順8
※鍋に、うどんまたはご飯を入れ、残ったつけ汁で味をつけ、好みで溶き卵を加えて締めにしても。

材料(2人分)

白菜300g
しめじ1房
ごぼう40g
長ねぎ1本
糸こんにゃく50g
にんじん30g
豆腐1/2丁
豚ロース(しゃぶしゃぶ用)400g
煮汁
400cc
大さじ3
だし昆布10cm
薬味
しょうが1片
あさつき30g
すだち1個

食材のこと

筑北村産の【西条白菜】は甘みたっぷりで、どんな鍋料理にもぴったりです。西条白菜で漬けた【白菜漬け】・【白菜キムチ】は絶品です。

健康のこと

白菜やしめじが免疫力を高め、ごぼうや糸こんにゃくの食物繊維でお通じを改善。白菜には血栓ができるのを防ぐ作用もあり、ごぼうの茶褐色成分、クロロゲン酸の抗酸化作用で血液がサラサラに。動脈硬化の予防に役立ちます。高たんぱくで脂肪分の少ない豚ロース肉でビタミンB1をたっぷりと補給することで、円滑なエネルギー消費を促します。