辛こしょう味噌

  • 中信
  • 夏秋
  • 安曇野市商工会(穂高)
ご飯との相性抜群です。夏の間に作り置きしておけば、冷凍保存できます。マヨネーズ、チーズなどとも相性が良く、和・洋・中どの料理にも使えます。辛こしょうをサッと焼き醤油に付けておけば辛醤油ができます。
  • ジャンル
    その他
肥満対策/冷え解消/がん予防

作り方

手順1
辛こしょうの種を取り、細かく切る。
手順2
鍋又は、フライパンに油・ごま油を入れ熱する。
手順3
②に、辛こしょう、砂糖、味噌、みりんを入れ炒める。
手順4
荒熱を取ったら、ビン又はタッパに入れ保存する。

材料(2~3人分)

辛こしょう1本(20g)
味噌350g
砂糖50g
みりん大さじ3
大さじ2
ごま油大さじ1

食材のこと

辛こしょうとは、青唐辛子のことです。種類がたくさんあり辛さもそれぞれちがいます。辛こしょうをそのまま食べるには、調理法が限られてしまいますが、味噌とあわせることで色々な料理の万能薬味になります。夏の間使いきれなかった辛こしょうは干して冬の漬物をつける時に使うと良いです。また、そのまま冷凍保存して(種を除いて)おけばすぐに使う事が出来ます。

健康のこと

辛こしょうの辛味成分、カプサイシンがエネルギー代謝を上げ、肥満対策と冷え解消に役立ちます。味噌には、肝臓の解毒システムを活性化して発がん物質を無毒化する作用や、放射線の影響を和らげる作用が期待されています。もちろん、大豆の丸ごと発酵食品なので、女性の不調を和らげたり、生活習慣病対策にも。

辛こしょうの種を取り味噌を詰め、軽く焼き、冷凍保存しておけば、冬、牡蠣の土手鍋や辛みの効いたスープとして鍋のベースに使えます。

応用料理・うす焼き
残ったご飯に小麦粉、牛乳、卵、ハムピーマンなどのお好みの具材を混ぜ、フライパンで焼き、焼きあがったうす焼きに辛こしょう味噌、又はマヨネーズと混ぜた辛こしょう味噌をぬる。