花オクラブレッド

  • 東信
  • 夏
  • 上田市商工会
酢はちみつ漬けにした花オクラの花びらは、パン生地に練りこまれ、とても食べやすくなっています。
  • ジャンル
    おやつ
胃粘膜保護/整腸/かぜ予防

作り方

手順1
トッピング以外の材料を混ぜ、10分かき混ぜた後、10分休ませる。
手順2
30~40分間、生地を発酵させる。(38度)
手順3
適当にカットして型に入れ、200度のオーブンで10~15分焼く。

材料(20人分)

国内産小麦1kg
花オクラ酢蜂蜜漬200g
グラニュ-糖200g
脱脂粉乳20g
卵(有機卵)1?2個
塩(天然塩)15g
天然酵母20g
無塩バター50g
牛乳200cc
約450cc
トッピング(お好みで)
くるみ、グラニュー糖、カスタードクリーム、シナモン
花オクラ酢蜂蜜漬(作りやすい分量)
250cc
蜂蜜50cc
花オクラ(花弁をゆがいたもの) 500g

食材のこと

オクラに似た花を咲かせることから、花オクラと呼ばれています。原産地は中国です。花弁を生のままサラダにしたり、天ぷら、湯がいて三杯酢などで食べたりします。そのまま刻んでしょうゆをかけて食べると、素材の粘り、本来の味がより感じられます。酢はちみつ漬けにしてあるため保存がきき、栄養価も高まります。

健康のこと

花オクラの粘性物質には、胃粘膜を保護する作用や整腸作用が期待できます。蜂蜜に含まれるグルコン酸にも整腸作用があります。保湿力が高く抗菌作用もあるので、かぜの予防やのどの炎症を和らげるのにも役立ちます。