えごま味噌

  • 南信
  • 秋
  • 伊那市商工会
日本ではインド原産のごまよりも古くから利用されており、上伊那地域でも、遊休荒地解消を目指しえごまプロジェクトを行っています。
  • ジャンル
    調味料
アレルギー予防/動脈硬化予防/がん予防/肝臓の保護

作り方

手順1
えごまを紙の袋に入れ、電子レンジで1分20秒くらい加熱する。
手順2
加熱したえごまをミキサーで粗くつぶす。そこへ砂糖、味噌、みりんを入れ、再びミキサーで混ぜる。
手順3
鍋に移し変え、火にかけ煮詰める。
手順4
〈利用法〉
・食パンに塗り、その上にとろけるチーズを乗せ、トーストする。
・その他、野菜の和え物など。(ささげ、アスパラ、ほうれん草、ふろふき大根、野菜スティック等)

材料(作りやすい分量)

えごま100g
砂糖200g
味噌150g
みりん2合

食材のこと

上伊那では、遊休荒地解消を目指しえごまプロジェクトを行っています。

健康のこと

えごまに含まれる脂質成分、αリノレン酸が免疫力を調整し、炎症を鎮めてアレルギーや肌荒れを防ぐほか、コレステロールを減らす作用もあります。味噌には、肝臓の解毒システムを活性化して発がん物質を無毒化する作用や、放射線の影響を和らげる作用が期待されています。もちろん、大豆の丸ごと発酵食品なので、女性の不調を和らげたり、生活習慣病の予防作用も。