にがうり(ゴーヤ)のスタミナ炒め
- 和名ではつるレイシといわれているが、世間一般では沖縄料理のブームの影響もあり、全国的ににがうりの沖縄方言である「ゴーヤ」を使用することが多くなっています。
- ジャンル
和食
- ジャンル
- 生活習慣病対策/夏バテ予防
作り方
- 豚肉は一口大、玉ねぎ、にがうり(ゴーヤ)は2mm幅に切り、油をひいたフライパンで炒め、酒大さじ2をふりかける。
- 焼肉のタレで味をつけ味が薄いようなら塩で味を調節する。
- 汁が多いようなら、水溶き片栗粉(分量外)を加えてとろみを付け、卵でとじる。
材料(8人分)
にがうり(ゴーヤ) | 300g |
---|---|
玉ねぎ | 1/2個(150cc) |
豚薄切り肉 | 200g |
酒 | 大さじ2 |
サラダ油 | 大さじ1 |
卵 | 2個 |
焼肉のタレ辛口 | 大さじ4 |
ゴーヤの苦みの刺激で食欲増進。豚肉のビタミンB1が糖を効率的にエネルギーに変えるので、夏バテ予防に。ゴーヤの苦み成分には、中性脂肪やコレステロールを減らす作用や、食後の高血糖を抑える作用もあります。
南信で流通しているゴーヤは苦味が少ないといわれています。日本の屋根とも言われ太陽に一番近い長野県で陽の光をいっぱい浴びて育っています。昔はにがうりといわれ、病気になりにくく育てやすい食材です。