里いものくるみ和え

  • 南信
  • 秋冬
  • 下條村商工会
里いもにくるみを和えることで、食べやすくなりオススメです。
  • ジャンル
    和食
  • エネルギー
    1,106kcal
生活習慣病対策/胃粘膜保護

作り方

手順1
n006_1.jpg里いもは良く洗って皮をむき、角切りにしてざるに広げ、直射日光に当てて切り口が乾くまで干す。
手順2
n006_2.jpg①をさっと塩水で洗って鍋に入れ、だし汁をひたひたに入れて調味料を加えて煮含める。
手順3
里いもが柔らかくなったら皿にとり粗熱を取る。
手順4
n006_4.jpgすり鉢にくるみを入れて、少しずつお茶を入れながらすり、砂糖と塩で味をつける。
手順5
汁を切り、粗熱をとった里いもを④のくるみで和えて出来上がり。

材料(8人分)

里いも400g
塩(塩水)少々
だし汁カップ2弱
醤油(調味料)大さじ2
砂糖(調味料)大さじ1
みりん(調味料)大さじ2
砂糖(くるみ味付)大さじ3
塩(くるみ味付)2g
くるみ80g
お茶30cc

食材のこと

飯田下伊那では、昔から里いもが手に入りやすく、各家でよく作られ食されてきました。くるみは里いもと和えることにより、食べやすくなってオススメ。ぬめりにはたっぷりの栄養が含まれてます。茹でたり蒸す場合でも、洗い流したりせずぬめりを残してください。

健康のこと

里芋には高血圧を防ぐカリウムが豊富。ぬめり成分には、中性脂肪やコレステロールの低下作用もあります。くるみには良質の脂質成分、αリノレン酸が豊富で、悪玉のコレステロールを減らします。くるみの皮に含まれるポリフェノールの抗酸化作用も加わり血液をサラサラに。また里芋のぬめり成分には、胃粘膜保護も。