とじ豆

  • 南信
  • 春夏秋冬
  • 天龍村商工会
見た目は地味ですが、大豆の何とも言えない食感と黒砂糖の程よい甘さが相まって、昔懐かしい味がするお茶うけの一品です。
  • ジャンル
    その他
便秘解消/生活習慣病対策/更年期の不調改善/骨粗しょう症予防/美肌

作り方

手順1
大豆はそのまま鍋に入れ、弱火で皮が切れてキツネ色になるまでよく炒る。
手順2
米も同様に鍋に入れ、キツネ色になるまで炒る。
手順3
n002_3.jpg鍋に炒った大豆と米、700~800ccの水を入れ、やわらかくなるまで焦がさないように煮る。
手順4
③に黒砂糖と塩を加える。
手順5
n002_5.jpg黒砂糖が溶けたら、小麦粉を250ccの水で溶き、鍋に入れ、ブツブツして火が通るまで煮る。
手順6
適当な大きさに丸め皿に盛る。

材料(30個分)

大豆1と1/2カップ
1カップ
700cc~800cc
黒砂糖500g
小麦粉200g
250cc
小さじ1

食材のこと

昔から地元で作られている大豆をそのまま利用。砂糖の中では糖分の最も低い黒砂糖を使っているので、食材のうまみを余すところなく活かしています。大豆は副食として食されがちですが、黒砂糖を使うことで、お茶うけに合う一品となっています。

健康のこと

大豆の食物繊維や大豆オリゴ糖、黒砂糖に含まれるオリゴ糖の一種、ラフィノースがお通じを改善。ミネラル豊富な黒砂糖には、食後の高血糖予防や中性脂肪低下に役立つ色素成分、コクトオリゴも含まれます。大豆たんぱくの体脂肪や悪玉コレステロールを減らす作用と相まって、生活習慣病対策に。大豆がたっぷりとれるので、大豆イソフラボンの更年期の不調解消効果、骨粗しょう症予防、美肌効果なども期待できます。