長野県商工会女性部連合会

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長野県商工会女性部連合会

  jyoseilogo-01  商工会女性部

会員や会員の配偶者、家族でその事業に従事している女性で構成された商工会女性部は、商工会の内部組織として位置づけられ、研修会や地域振興事業を行い、各地で活躍しています。

企画 みんなで考える。
実行 みんなで参加する。
共感 みんなで楽しみ感激を共に。

 

女性部への加入資格

■商工会の会員(法人ではその役員)もしくはその配偶者
■商工会の会員の親族であって、その事業に従事している女性の方
■年齢制限はありません

商工会は、商工業の総合的改善発達を図り、あわせて社会一般の福祉の増進に資し、もって国民経済の健全な発展に寄与することを目的とした「特別認可法人」です。

仕事も、ボランティアも文化活動も!!
商工会女性部は、地域とともに活動しています。

商工会女性部ロゴマーク

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【ロゴマークの趣旨】

SHOKOKAI(商工会)のSを中心に6つのハートがつながりあって一つの花になっている形です。
これは、優しさと情熱的な全国6ブロックの商工会女性部が手を取りあって大きな花を咲かせ、一致団結して活動する姿を表しています。
また、商工会の歯車マークとの共通性をもたせましたが、堅いイメージとは対照的にやわらかいイメージにしました。

女性部の誓いの言葉

1.わたしたち商工会女性部は、女性の特性をいかし、地域振興発展の良き協力者であるとともに、推進者となります。

1.わたしたち商工会女性部は、商工女性の使命感に徹し、組織活性化の原動力となります。

1.わたしたち商工会女性部は、社会一般の福祉の増進に努め、豊かなまちづくりの担い手となります。

 

女性部の皆様へお知らせ

〈部員増強のお願い〉

加入促進強化期間9月1日~12月31日

より多くの方にご加入いただけるよう、お声掛けのご協力をお願いいたします。

長野県商工会女性部連合会 小松 ちよ子

活動報告

「令和6年度関東ブロック女性部交流研修会inとちぎ」
女性部主張発表大会 村澤道代さん(高森町)が優勝!全国大会出場へ!

令和6年7月9日に栃木県宇都宮市「宇都宮市文化会館」において、関東ブロック商工会女性部交流研修会が開催されました。関東1都10県の女性部員993名が参加し、長野県からは28名が参加しました。主張発表大会では、県代表として高森町商工会女性部の村澤道代さんが出場しました。

村澤さんは「女性部活動と地域振興・まちづくり~私たちのチャレンジからアクションを起こそう!~」と題し、児童虐待のない社会の実現をめざすオレンジリボン運動や、児童相談所虐待対応ダイヤル189(いちはやく)の周知活動が女性部から町全体に広がったことについて発表しました。
審査の結果、見事最優秀賞を獲得し、10月に三重県で開催される全国大会に関東ブロック代表として出場することが決まりました。

10日は、栃木県内で視察研修会を行いました。「日光東照宮」や「世界遺産・輪王寺」を拝観し、全国大会に向けてのパワーをもらいました。

令和6年度県女性連「通常総会・リーダー研修会」開催

県女性連は5月9日(木)長野市「シャトレーゼホテル長野」において、令和6年度通常総会及びリーダー研修会を開催し、約120名の出席がありました。

通常総会では、提出された5議案が原案どおり承認可決されました。任期満了に伴う役員改選では、新会長に小松ちよ子氏(箕輪町)が選出され、新たな役員体制が始まりました。

議事終了後、令和5年度部員増強運動の実績優良表彰が行われ、箕輪町、長野市、小谷村、戸倉上山田、南牧村の計5女性部が表彰されました。

併せて開催した主張発表大会では、県下4地区の代表として軽井沢町の小野寺みどり氏、高森町の村澤道代氏、麻績村の小林枝保里氏、信州新町の西澤恵子氏が主張発表を行いました。

審査の結果、最優秀賞には村澤道代氏が選出され、7月に栃木県で開催される関東ブロック大会へ県代表として出場することになりました。

研修会では落語家「快楽亭狂志」こと中村雅則氏を講師にお迎えし、「地域と女性の関わりについて~今日も笑って前向きに~」と題して、落語を交えた、本業である教職の立場から見た情勢の話などの講演が行われ、受講生は熱心に聴講していました。

県女性連「臨時総会」及び「レディースフォーラム2023」を開催

県女性連は2月5日(月)に長野市内のホテルで「臨時総会」及び「レディースフォーラム2023」を開催しました。あいにく降雪の中での開催でしたが、リアルとウェブ併せて約100名の参加がありました。

臨時総会では提出された1議案「令和6年度長野県商工会女性部連合会役員選考方法(案)の承認に関する件」が原案のとおり承認可決されました。

続いて「レディースフォーラム2023」が開催され、3テーマの事例発表がありました。女性部活動取組んでいる3テーマについて5名の部長から発表があり(内容は以下のとおり)、参加者は熱心に聴講していました。

また、物産展を開催し6女性部(木曽町、筑北村、小谷村、戸倉上山田、坂城町、飯綱町)が地元産品を販売し参加者からも好評でした。

さらに、能登半島地震の義援金募金も実施し県女性連対応分と併せて全女性連に送金後、被災地に送金されます。

【ビジネスコミュニティ型補助金の活用について】
木曽町▸SDGsの取組みとして、古着を回収して発展途上国の子供たちへのワクチン支援を実施し、事業を通じて町内の新しい連携にも繋がった。
【部員増強推進について】
箕輪町▸「女性部まつり」を初開催し、女性が活躍、若者が働きやすい事業所紹介を実施したところ400団体の参加があり盛況だった。女性部活 動のPRにもなり、新規部員加入に繋がった。また、女性部通信を年3回発行し、連携を強化し退部防止作にもなっている。
長野市▸世代交代に合わせた声かけ、新規会員事業所には代表者を通じて奥様へ声掛けを積極的実施している。
【おもてなし交流事業について】
高山村▸地元の温泉施設・牧場・スパワインセンター等で計3回実施した。リンゴ狩り等を通じて地元部員だからこその地域の隠れた魅力を発信し、交流を深めることができた。
飯綱町▸新潟県分水商工会女性部と地元ワイナリーで、昼食や買物、リンゴ狩りで交流した。部員事業所のPR、町の魅力を伝え、また、交流先女性部にも刺激を受けた。

「第24回商工会女性部全国大会inしずおか」参加について

令和5年10月18日~19日に「第24回商工会女性部全国大会inしずおか」が静岡市駿河区のグランシップで開催され、長野県からは40名が参加し、全国から集まった女性部員と地域商工業の振興と発展に向けて交流を図りました。

初日に実施された主張発表大会では6ブロックの代表者が女性部活動について発表を行い、九州ブロック(長崎県・対馬市商工会女性部)の小川博子氏が最優秀賞に輝きました。基調講演では、東京大薬学部の池谷裕二教授(藤枝市出身)が「脳から考えるやる気と熱意、そして加齢」と題して講演をし、参加者は熱心に聴講しました。

19日は、静岡市内の名所である「日本平・久能山東照宮」や「三保の松原」をバスで巡り視察を行いました。静岡の聖地、久能山東照宮と日本初の国の名勝である三保の松原からの美しい富士山を眺め、明日からのパワーをもらいました。

「令和5年度関東ブロック女性部交流研修会inいばらき」参加

令和5年7月20日~21日に「関東ブロック商工会女性部交流研修会」が水戸市内にある「ザ・ヒロサワ・シティ会館」で開催され、関東ブロック女性部員1,200名が一同に会し、長野県からは40名が参加しました。

初日の研修会ではオープニングアトラクションとして大洗高等学校『BLUE-HAWKS(ブルーホークス)』の合唱で出迎えられ、会場は大いに盛り上がりました。茨城県女性部連合会宮本会長をはじめ、来賓の方からのあいさつの後、主張発表大会では一都十県の女性部代表11名が主張発表を行いました。長野県代表として上松町の竹俣久美子氏が「女性部活動に参加して~出会いを大切に上松町商工会女性部邁進~」と題し、ユーモアを交えながら長年に渡って地域に密着した女性部活動を行ってきた経験について発表しました。主張発表後、大洗高等学校『BLUE-HAWKS』によるマーチングバンドの演奏が行われ、躍動感あふれる若くエネルギッシュな素晴らしい演奏に会場は大きな感動に包まれました。

2日目は視察研修会に長野県から16名が参加し、茨城県屈指のパワースポット御岩神社や歩行者専用の橋としては日本最大級の長さを誇る竜神大吊橋や国名勝の袋田の滝などを地元女性部の方とめぐり、素晴らしい県北の自然に触れながら、地元女性部から歓迎のおもてなしをいただき、交流を深めることができました。

              【竹俣久美子氏 主張発表大会】

                   【情報交換会】

          【視察研修会 竜神大吊橋にて 常陸太田氏女性部の皆さんと】

           【視察研修会 袋田の滝にて 大子町女性部の皆さんと】

 

令和5年度県女性連「通常総会・リーダー研修会」開催

県女性連は令和5年度5月16日(火)長野市「ホテル国際21」において、令和5年度通常総会及びリーダー研修会を開催いたしました。

通常総会では、提出された4議案が原案のとおり承認可決されました。また令和4年度部員増強運動の実績優良表彰が行われ、増強運動期間部門・年間部門ともに箕輪町と木曽町の2女性部が表彰されました。

併せて開催した主張発表大会では、南相木村の菊池初恵氏、飯島町の松村美雪氏、上松町の竹俣久美子氏、坂城町の西澤豊子氏が女性部活動についての主張発表を行いました。

審査の結果、最優秀賞には「女性部活動に参加して」と題して竹俣久美子氏が選出され、関東ブロック大会へ県代表として出場することになりました。

研修会では音楽教室主催の高久史子氏を講師にお迎えし、「女性経営者としてお伝えしたいこと」と題して、千曲市がハンガリーのホストタウンになる際の橋渡し役になった経験などについて講演いただいた後、ピアノとヴァイオリンの演奏があり、受講者は熱心に聴講していました。

                   【部員増強運動表彰 箕輪町女性部】

                【主張発表大会 竹俣久美子氏】

                  【講演 高久史子氏】

               【演奏 高久史子氏・田中美恵子氏】

 

令和4年度 県女性連「レディースフォーラム」開催

3年振りにリアル開催し、約70名の参加がありました。

本年度の新企画!「ご当地産品の販売、産品のPR、女性部の取組紹介」を同時実施する。

令和5年2月20日(月)長野市「ホテル国際21」において、レディースフォーラムが3年振りにリアル開催されました。県内各地から商工会女性部員約70名の参加がありました。

レディースフォーラムでは、はじめに「部員増強運動」本年度強化期間加入実績第1位商工会女性部の箕輪町商工会女性部小松ちよ子部長から事例発表がありました。

続いて「次世代起業家育成塾成果事例発表」として本年度開催商工会女性部の野沢温泉商工会女性部片桐逸子部長から事例発表がありました。

講演会では「2023年に始めるデジタル田園都市構想とDX~身近なデジタル化を考えてみよう~」と題し、鎌倉わくわくサロン代表の伊藤淳子氏から講演をいただきました。

また、本年度の新企画として「ご当地産品の販売、産品のPR、女性部の取組紹介」ブースを設け、県下5商工会女性部のご協力を得て行うことができました。販売品目は伊那市商工会女性部からは「桜の花びらを塩漬けにした“桜志津久(さくらしづく)等、木曽町商工会女性部からは「ハンカチエコバック」ほか、戸倉上山田商工会女性部からは「エコバック」、坂城町商工会女性部からは「ねずこんスポンジ」でした。取組紹介では飯綱町商工会女性部から女性部事業の「シニアビューティー奇跡の変身フォトサービス」などの様子の写真の展示がありました。販売・展示の新企画は好評で来年以降も続けてほしいと要望がありました。 

石井会長挨拶

講師 AーGirl LLC/社団法人 鎌倉わくわくサロン 代表 伊藤淳子 氏

部員増強運動事例発表をして頂いた箕輪町商工会女性部長の小松ちよ子氏

次世代起業家育成塾事例発表をして頂いた野沢温泉商工会女性部長の片桐逸子氏

 

令和4年度通常総会・商工会女性部リーダー研修会・主張発表大会開催

  ~時代の変化に対応した魅力ある女性部づくりを~

県女性連は5月16日(月)長野市「ホテルメトロポリタン長野」において、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を徹底し、出席人数に制限を設けて令和4年度通常総会及び商工会女性部リーダー研修会を開催しました。県下から会場出席が41名、Web配信によるリモート出席が23名、合計64名の出席がありました。

通常総会では、令和3年度事業報告及び収支決算報告、令和4年度事業計画及び収支予算などが審議され、提出された4議案が原案のとおり承認されました。

[挨拶する石井会長]

議事終了後、令和3年度部員増強運動の実績優良表彰が行われ、増強運動期間部門で小海町と浅科の2女性部、年間部門で富士見町、小海町、坂城町の3女性部が表彰されました。

[部員増強運動の実績優良表彰]

主張発表大会

主張発表大会では、県下4地区の代表者が発表を行い、審査の結果、「女性部活動に参加して」というテーマで発表を行った富士見町の伊藤妙子氏が最優秀賞を受賞し、7月6日(水)に山梨県で開催される関東ブロック大会へ県代表として出場します。

[主張発表大会最優秀賞を受賞した伊藤妙子氏(富士見町)]

研修会テーマは「コロナ禍でのメンタルヘルスケアについて~新しい日常で経営を守るために~」

研修会では「コロナ禍でのメンタルヘルスケアについて~新しい日常で経営を守るために~」と題して産業カウンセラーの渡部富美子氏より、事例を多く交えながら、管理者が主体となって行うラインケア、従業員等が行うセルフケアの方法などについて講演があり、受講者は熱心に聴講していました。

[講演する産業カウンセラーの渡部富美子氏]

 

令和3年度関東ブロック商工会女性部交流研修会開催

 ~本県女性連が当番県として開催~

令和3年6月24日(木)長野市「ホテルメトロポリタン長野」において、令和3年度関東ブロック商工会女性部交流研修会を長野県女性連が当番県として開催しました。本来は令和2年度に開催が計画されていましたが、新型コロナウイルスの影響で開催が一年延期となり、開催延期決定後も新型コロナウイルスの感染収束の見通しがたたない状況が続いたため、開催規模等を最小限の1都県女性連4名以内とし、感染防止対策を徹底し主張発表大会のみ開催することになりました。

[開会の辞 石井県女性連会長]

[主催者挨拶 神﨑関ブロ協議会長]

[歓迎挨拶 間瀬県連会長]

主張発表大会は各都県女性連代表者11名が、「女性部活動に参加して」または「女性部活動と地域振興・まちづくり」の2テーマから1テーマを選択して発表が行われました。 長野県からは飯綱町の若林安美氏が県代表として「女性部活動と地域振興・まちづくり~シニアビューティー『奇跡の変身』~」というテーマで発表を行いました。

審査の結果、最優秀賞は「女性部活動と地域振興・まちづくり~南部町の宝物見つけた!特産品「生姜」復活!~」というテーマで発表した山梨県代表遠藤洋子氏が受賞し、本年10月に開催される全国大会に関東ブロック代表として出場することになりました。優秀賞は東京都代表小峰育子氏、優良賞は静岡県代表得居ほなみ氏がそれぞれ受賞しました。

本県女性連役員が研修会の運営にあたりましたが、県外から参加いただいた女性部の皆様を心のこもったおもてなしでお迎えすることができ、大変有意義な交流研修会となりました。なお、規模縮小開催により参加できない女性部員のため、当日の模様はYouTubeによりライブ配信が行われました。

[最優秀賞 山梨県代表 遠藤洋子氏]

[会場風景]

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