商工会と商工会のあるまち

Vol.5 御代田町

御代田町における
「みよたまち企業ガイドブック」
の制作及び、
町制施行70周年記念の取組と
商工会との関わり

龍神まつり

 御代田町は、雄大な浅間山麓の南麗に広がり、東は観光地として有名な軽井沢町、西は懐古園など歴史の街として名高い小諸市、そして南は県内有数の都市機能を持つ佐久市に囲まれた自然豊かな町で、県内でも数少ない人口が増加している町の一つです。今回はその御代田町が取り組んでいる様々な事業と、御代田町商工会との関わりについてご紹介します。

【みよたまち企業ガイドブックの制作について】

 御代田町内には、ミネベアミツミ㈱やシチズンマシナリー㈱といった国内有数の企業もあり、近年は創業・起業などを目的とした移住者も増加していますが、御代田町としては町民の皆さんにもっと町内の事業所を知ってもらい、中学生などの若い世代に将来の就職先を決める際の参考としてもらうことなどを目的として、長野県地域発元気づくり支援金事業を活用して町内事業所を紹介した「みよたまち企業ガイドブック」を制作しました。町が企画して御代田町商工会が制作を行いましたが、約570事業所に企業情報の提供を呼びかけ、114事業所から情報提供を受けて中学生の職場体験のアンケートなども盛り込んで6、500部製作し町内各家庭や中学校などに配布しました。

 御代田町商工会としてもこのような取り組みは初めてのことでありましたが、商工会員以外の事業所を訪問して取材をする中で新しい発見や出会いもありましたので、今後は新規会員の増強などにもつなげていきたいと考えています。

【御代田町制施行70周年記念の取組について】

 御代田町は、1956年(昭和31 年)9月30日に旧御代田村と小沼村、そして伍賀村の三村が合併して御代田町となり今年で70周年を迎えます。町制施行70周年にあたり、御代田町としても少しでも多くの町民の皆さんにこのことを知ってもらおうと、記念のノベルティグッズの製作や「みよた龍神まつり」など町内で行われる各種イベントなどで実施する様々な企画を計画しています。御代田町商工会としては、毎年10月に開催している「みよた商工フェスティバル」で70周年記念ブースを設置するなどしてPRに努めていく予定です。

【みよた商工フェスティバル】

商工フェスティバル

 御代田町商工会最大のイベント「みよた商工フェスティバル」は、令和4年に第1回目を開催して以降今年で第5回目を迎え、御代田町の秋の風物詩として定着しています。毎回出店者にアンケートを取るなどして年々企画を充実させてきましたが、特に飲食に関する企画は当日出店できない会員の飲食店のグルメ企画などで好評をいただいております。さらに昨年は能登半島地震復興支援として輪島朝市の干物などを販売し、どれも完売となりました。近隣の商業施設への無断駐車の苦情や出店場所の問題など、毎回課題はありますが商工会長の号令の下、役員が一丸となってチームワーク良く運営にあたり、出店者同士の交流会を開催して親睦を深めるとともに、来場者へ御代田町商工会をさらに身近に感じていただける様に努めています。

みよたまち企業ガイドブック表紙

 今回ご紹介したほとんどのイベントでは、御代田町の郷土料理「おにかけうどん」の販売や振舞いを行っており、「商工会といえばおにかけうどん」といったイメージが定着しています。皆さんもぜひ御代田町にお越しいただき、各イベントで御代田町を感じていただくとともに、おいしい「おにかけうどん」をご賞味ください。

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