DXワンポイントコラム(第12回)

手書きノート !

長野県商工会連合会
上席専門経営支援員
(AI・IoT・DX戦略支援担当)

横沢 充

 得意先との取引内容や顧客対応の履歴をノートに書き溜めている、という事業者が結構多いようです。注文や予約の申込があるたびに手書きのノートをめくって、「このお客様にはいつ、なにを、どれだけ、いくらで提供しているんだろう」とか、「この品物はほかの取引先にはいつ、どれだけ、いくらで販売していたかな?」を時間をかけて調べている。それでは非効率だし顧客サービスとしてもよろしくないし、パソコンの画面ポチポチでパパッと出てきてくれればいいのにな、とは思うけれど、パソコンは得意ではないし、専用ソフトを使うと費用もかかりそうだから、とあきらめていませんか?
 簡単で、しかもお金を掛けずに、劇的な事務の効率化を実現できる方法がきっとあります!ぜひ一度商工会にご相談ください。

↑