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商工連臨時総会

エリアでの広域支援体制の推進

 商工連は3月25日(火)長野市「ホテル国際21」にて臨時総会を開催し、阿部知事をはじめ来賓ご臨席のもと県下商工会長など関係者約80名が出席しました。
 冒頭、間瀬会長からインバウンド需要が堅調に推移しているが観光地ではオーバーツーリズムの状態であり、製造業に関しては米国トランプ大統領の関税の動きが本県の下請け業者に対する影響を危惧している。また、令和7年度は第2期商工会マスタープランが折り返しの3年目となり、エリアでの広域支援体制を着実に実施する旨説明がありました。
 提出議案は全て承認されました。
 来賓祝辞で阿部知事から長野県経済の経営革新、企業の生産性向上は重要な課題であり、人手不足による人材の確保、また人口減少のなかでも活力ある地域づくり、若者や女性から選ばれる寛容な社会づくりを目指したいとの挨拶がありました。

来賓祝辞を述べる阿部知事

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