産業全体の景気概要

 長野県商工会地域の1〜3月期の景況を前年同期比のDI(増加企業割合から減少企業割合を引いたもの)でみると、次のとおりである。

「売上額」のDIは、製造業▲4.0%、建設業8.4%、小売業▲17.9%、サービス業12.5%で、対10〜12月期(以下前期比という)のDIと比較して、製造業10.3ポイント、建設業▲8.2ポイント、小売業▲1.5ポイント、サービス業5.7ポイントとなった。

【グラフ1】売上(完成工事)額の推移、前年同期比
【グラフ1】売上(完成工事)額の推移(クリックすると拡大版が別ウィンドウで開きます)

「採算」のDIは、製造業▲14.3%、建設業2.8%、小売業▲31.3%、サービス業▲9.1%で、前期比でみると、製造業2.0ポイント、建設業▲2.7ポイント、小売業6.0ポイント、サービス業5.9ポイントとなった。

【グラフ2】採算の推移、前年同期比
【グラフ2】採算の推移(クリックすると拡大版が別ウィンドウで開きます)

「業況」のDIは、製造業▲6.1%、建設業5.6%、小売業▲20.9%、サービス業0.0%で、前期比でみると、製造業8.2ポイント、建設業▲11.1ポイント、小売業▲1.5ポイント、サービス業3.4ポイントとなった。

「資金繰り」のDIは、製造業0.0%、建設業5.6%、小売業▲17.9%、サービス業1.2%で、前期比でみると、製造業8.2ポイント、建設業0.0ポイント、小売業▲1.5ポイント、サービス業4.6ポイントとなった。

「来期の見通し」のDIは、売上では、製造業8.2%、建設業▲2.8%、小売業▲23.9%、サービス業1.1%となっている。

「設備投資」の1〜3月期の実施状況は、前期比でみると、製造業▲4.1ポイント、建設業13.9ポイント、小売業0.0ポイント、サービス業▲6.9ポイントとなった。

また、来期(4〜6月期)の設備投資の計画割合は、対1〜3月期での計画割合と比較して、製造業10.2ポイント、建設業▲8.3ポイント、小売業1.5ポイント、サービス業4.6ポイントとなっている。