産業全体の景気概要

長野県商工会地域の4〜6月期の景況を前年同期比のDI(増加企業割合から減少企業割合を引いたもの)でみると、次のとおりである。

「売上額」のDIは、製造業▲10.6%、建設業2.8%、小売業▲1.7%、サービス業28.7%で、対1〜3月期(以下前期比という)のDIと比較して、製造業0.8ポイント、建設業11.3ポイント、小売業15.3ポイント、サービス業22.1ポイントとなった。

【グラフ1】売上(完成工事)額の推移、前年同期比
【グラフ1】売上(完成工事)額の推移(クリックすると拡大版が別ウィンドウで開きます)

「採算」のDIは、製造業▲29.8%、建設業▲27.7%、小売業▲33.3%、サービス業▲28.8%で、前期比でみると、製造業▲0.2ポイント、建設業9.4ポイント、小売業5.7ポイント、サービス業9.0ポイントとなった。

【グラフ2】採算の推移、前年同期比
【グラフ2】採算の推移(クリックすると拡大版が別ウィンドウで開きます)

「業況」のDIは、製造業▲4.3%、建設業▲2.7%、小売業▲15.0%、サービス業▲1.1%で、前期比でみると、製造業9.3ポイント、建設業▲2.7ポイント、小売業10.4ポイント、サービス業18.9ポイントとなった。

「資金繰り」のDIは、製造業▲8.5%、建設業▲2.9%、小売業▲11.7%、サービス業2.3%で、前期比でみると、製造業2.9ポイント、建設業2.9ポイント、小売業1.8ポイント、サービス業17.9ポイントとなった。

「来期の見通し」のDIは、売上では、製造業▲19.2%、建設業13.9%、小売業▲3.4%、サービス業28.7%となっている。

「設備投資」の4〜6月期の実施状況は、前期比でみると、製造業3.1ポイント、建設業▲3.3ポイント、小売業▲5.2ポイント、サービス業2.7ポイントとなった。

また、来期(7〜9月期)の設備投資の計画割合は、対4〜6月期での計画割合と比較して、製造業5.5ポイント、建設業▲3.2ポイント、小売業4.8ポイント、サービス業0.5ポイントとなっている。