あづみのわさびゼリー
- 安曇野特産のわさびを使ったわさびゼリーは辛味と寒天の甘味がさっぱり感を醸し出し、女性はもちろん、男性のお酒の席でも好評です。
- ジャンル
おやつ
- ジャンル
- 解毒/がん予防/血流改善/殺菌/肥満対策
作り方
- わさびの茎をみじん切りにし、塩少々でよくもんで、包丁の背で叩く。水気よく絞り砂糖少々加える。
- 寒天をちぎって水(分量外)に30分以上浸し、ふやけたら水気をよく絞る。鍋に寒天と水を入れ、中火でかき混ぜながら煮溶かす。
- 寒天が溶けたら砂糖と塩一つまみを加え、弱火にしてよくかき混ぜる。
- 砂糖が溶け、5分程煮つめたら、火を止めて5分程冷まして荒熱をとる。
- わさびの周りの色の汚れた部分を削ぎとり、砂糖を少量つけながら「の」の字を書くようにおろす。
- 使用するおろし金は目の細かいわさび用のものを使うときめ細かい発色のいいわさびがすれる。
- 荒熱の取れた寒天をパットに流し、すりおろしたわさびと①の茎を均一になるように混ぜる。
- 菜箸などの長いものをパットの上に渡して、キッチンペーパーをのせて蒸気を吸い取る。
- その後ラップをかけて、冷蔵庫で冷やして、かたまったら適当な大きさに切って皿に盛る。
材料(20人分)
生わさび | 50g(中ぐらいのもの1本) |
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棒寒天 | 2本 |
砂糖 | 150g |
塩 | 少々 |
水 | 1000cc |
わさびはすりおろすことで有効成分のわさびスルフィニルが生まれ、解毒、抗酸化作用、血流改善作用を発揮します。寒天は7割以上が食物繊維でできているのでお通じ改善に効果的。低カロリーなのに満腹感が得られやすいデザートで、ダイエット効果も期待できます。
雪解けの冷たい湧き水で育った、安曇野特産のわさびは辛味も強く、茎は刺身用のわさびやわさび漬けとして、また茎や葉はしょうゆ漬け、春咲くわさびの花はおひたしとして食されるのが一般的です。捨てるところがないわさびです。