06_市場に供給不足の竹タガの桶の増産事業[平成27年度]

市場に供給不足の竹タガの桶の増産事業[平成27年度]

支援テーマ

市場に供給不足の竹タガの桶の増産事業

支援者

商工会名 南木曽商工会
担当主任経営支援員名 加藤 勇

 

専門家

専門家名
主な保有資格
主な専門分野

 

企業概要

企業名 有限会社ニセン工芸
業種 木製品製造販売
資本金 800万円
従業員数 3名

 

事業概要

創業(設立年月日) 2000年1月(平成12年1月)
住所 本社 長野県木曽郡南木曽町読書3826-4
事業内容 桶、樽の製造販売

 

支援の概要

◆企業概要と支援の経緯

社名の由来は、創業した2000年からきている。創業当初は、祝い事に使用される酒樽を主に製造していたが、時代の変化で需要が年々減少し、近年では家庭でもおなじみの「おひつ」や「すし桶」を主として、100種類ほどの様々な桶を製造している。

昔はどの家庭でも身近に使われていた桶類だが、生活様式・食文化の変化から需要の減少、桶類製造の職人ともに減少している。

 

◆経営課題

日本の文化・技術を職人が生業としていくには、昨今においては困難な課題も多々あり、当社では竹のタガの確保に問題を抱えている。

誰でもすぐできる作業ではないこと、また、職人不足のため需要に供給が間に合わず、このままではせっかく竹タガの製品を求めていた顧客も代替え商品への乗り換え・顧客離れにつながってしまうことが心配される。

 

◆経営課題へのアプローチ・支援手法

小規模事業者持続化補助金活用についての勉強会を通じて、作業工程を1から見直した。問題点、アイディア、改善策等を社内で話し合い見てきたものをベースに商工会と一緒になって計画を立て作業工程、製品宣伝、販売までも視野に入れた竹タガ製品の増産に向けた事業計画を作成した。

 

◆支援成果

小規模事業者持続化補助金にチャレンジしたことで、今までの仕事に対しての問題点や改善点などに気づくことができ、会社、社員が日々新しい感覚を持って仕事に取り組めるようになった。

 


竹タガの味噌樽

 


完成した酒樽

支援を受けた企業(事業者)の声

会社運営、会社経営のスキルが向上したと思います。

ものづくりの技術と同じくらい、もしくはそれ以上に大切な事に気づかせていただきました。今回のこの経験が景気の善し悪しに係らず今後の会社経営に活きてくると実感しています。

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